デルタスカイマイルをニッポン500マイルで貯める。
買い物だけではマイルはなかなか貯まらない。
デルタスカイマイルをショッピングで貯めるのはいたって普通の貯め方かもしれないが、いかんせん1万マイルをためるには、100万円分購入しなくてはいけないとなれば、モチベーション維持は難しいですね。
「結局100円1マイルそんなにたまらないし」、と思ってお買い物の際、つい他のポイントをためているカードで決済をしたりするともっと貯まらない。それでも「一途にデルタアメックスゴールドカードを使い続けたところで年間ざっと1-2万マイルか」と思うとまたそれも悔しいのです。
クレジットカード決済でマイル貯蓄をがんばるのは地道なやり方かもしれませんが、それだけでは足りないので、ブーストになるような貯め方が欲しいところですね。
ほぼすべての国内線の搭乗券半券で加算可能。
そんなデルタスカイマイルですが、2020年3月末まで限定で(といっても毎年更新されてきたので、おそ楽その先も続くと思われる)ニッポン500マイルキャンペンーンをやっております。
LCCであっても、JALであってもANAであっても関係ありません。
デルタアメックスゴールド保有者=メダリオン保持者は40フライト分まで追加可能とあります。もし月に二回ほど出張、あるいはなんらかの用で二回ほどフライトされるのであれば、往復2枚の搭乗券、が二回、計4枚で2000マイル貯まることになります。
これが10ヶ月続くととしたら20000マイル貯まることになります。
特典航空券でも1路線ずつ貯まる。
下記画面をご覧ください。
スカイマイルの明細で上から五件がニッポン500マイルですが、5区間分2500マイルが短期間で貯まっています。これは目的地に往路1区間に2路線、復路に3路線を乗り継いでいるからです。
国内線で乗継?となりますが、これはユナイテッドマイレージプラスならではの恩恵です。
ユナイテッドマイレージプラスとは、スカイマイルとは別に、主にスターアライアンスの国際線搭乗で貯めているマイルですが、国内線での使用がすこぶる便利なのです。
詳しくはまた書きますが、5000マイルで日本国内のANA路線が就航しているところならほぼどこへでも行くことができるのです。
ただ、直接路線が就航していない場合、乗り継ぐ必要があります。
むしろ逆手にとって乗継路線で遊ぶという方もおられるようです。私の場合も岩国から成田が目的地だったのですが、岩国→成田間を岩国→沖縄→名古屋→成田と飛びました。
乗継地の沖縄、名古屋で遊びつつ、3区間で合計1500マイルをデルタスカイマイルに貯めることができたのです。なんともお得な感じです。
初年度ゴールドメダリオン期間に50000マイル達成可能。
当ブログでは、無条件でゴールドメダリオン保持が可能になる初年度がデルタアメックスゴールドカードを持つうえで最大のうまみと申し上げていますが、上記の工夫をすれば最初のボーナスマイル、ショッピングマイル、ニッポン500マイルで50000マイルは可能でしょう。それも国際線搭乗なしで十分に可能になるのです。貯まったあかつきには以前、紹介した旅のパターンが可能になります。
紹介キャンペーン
デルタ紹介キャンペーン 7月4日まで
期間限定マイルアップ中(7/4申し込み分まで)
今回、35000マイルを取得できる紹介キャンペーンは期間限定ですが、かなり大盤振る舞いと思います。
なぜなら搭乗する予定がなくても、決まった額を購入するだけで最大35000マイル手に入るのです。普段は、少なくとも2019年3月末までは最大27000マイルでした。デルタ公式から申し込むとさらに下がってしまうはずです。
ぜひ、過去記事にありますリンクからお申込みください。
デルタアメックスゴールドの真価
デルタアメックスゴールドの真価を発揮するのは、やはり旅行時になると思います。
詳しくは過去にも書いているのですが、特筆すべきはそのサービスの手厚さ。
紹介ページにもこのようにあります。
ご自宅~空港までのサービス
ご旅行へのご出発からご帰国時まで、様々なサービスをご利用いただけます。
お手持ちのアメリカン・エキスプレスのカードと利用当日の搭乗券をご呈示いただくと、国内28か所海外1か所の空港ラウンジを、ご同伴者1名様と共に無料でご利用いただけます。
これは、すでに何度も利用していますが、空港に早めについてチェックインしてもそのあとすることがない、早く座って落ち着きたいという需要にこたえてくれるものです。
ラウンジは各所で特徴がありますが、主要空港であればあるほどよく整っているサービスです。たとえば中部空港ではビールも自分でサーバーから自由に注げるようになっており、土産店で購入したみそ串カツなどと一緒に飲めてしまうわけです。
これが同伴者も無料、到着時も使用可能なのですから、太っ腹ですね。
海外旅行の際、ご帰国時に空港からご自宅まで、カード会員お1人様につきスーツケース1個を無料で配送いたします。[成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港]
これも、本当に助かります。疲れて帰ってきたときに大きな荷物を一つ空港で預けて家まで送り届けてもらう、個人的には欠かせないサービスです。
海外旅行のご出発・ご帰国時に、提携タクシー会社(MKグループ)のお車をカード会員様専用でチャーターし、ご利用可能地域内のご指定の場所から空港間の送迎を割安の定額料金にてご提供いたします。[成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港]
※H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・サービスにて国際航空券、海外パッケージツアーをご購入の場合にご利用いただけます。
空港周辺のアクセス良好な場所で、旅行中にお車を安全かつ低価格でお預かりいたします。
長期旅行はもちろん、短期旅行にも便利な空港周辺パーキングをご活用ください。
ご出発時は空港の駅改札付近の指定場所やバス停からチェックインカウンターまで、ご帰国時は到着ロビーから駅改札付近の指定場所やバス停まで、専任スタッフがお荷物をお運びします。
対象空港:成田国際空港(第1ターミナル、第2ターミナル)、関西国際空港
※成田空港第3ターミナルをご利用の方は対象外です。
乗継便の待ち時間などに、空港内手荷物預かり所にてお荷物を無料でお預かりいたします。
ご出発までの空港内でのお買物やお食事などを、身軽にゆったりお楽しみいただけます。[中部国際空港]
このあたりは、正直利用していないのですが、とにかく空港からいよい旅に出るとき、そして疲れて帰ってきたときにデルタアメックスゴールドカードの果たしてくれる役割はコンシェルジュのような、必要なニーズにこたえてくれるものなのです。
デルタスカイマイルでできること。
デルタのマイルは使いにくいと評判です。
他の航空会社のマイレージプログラムに比べて必要マイル数が多く、マイル使用の選択肢がせまいのだと。
ある程度事実です。
入会して、初年度のゴールドメダリオン期間だけを楽しみたいと思う方には、膨大なマイルがすぐにたまる予定もないかもしれません。
今回、下のキャンペーンを利用して35000マイルを獲得されたとしましょう。
すぐに可能になるのは台湾を含め北アジアへの往復エコノミークラスです。
韓国の場合はビジネスクラスの往復が可能になります。
それでもよいのですが、もうすこし足を延ばしてみましょう。
南アフリカなどはどうでしょうか。もう15000マイルためて50000マイルになれば片道のエコノミー分が出ます。この必要マイル数はおおかた他の航空会社と比べてもよいほうです。
デルタは直接運航していないので、スカイチームの提携航空会社であるKLM航空で成田か関西から行くことになります。
実際、私もこの夏に予定している南アフリカ旅行の片道は、ためたマイルで出かける予定です。(帰りの分までは貯めれませんでした。)
では、帰りはどうするかというとエミレーツ航空が運航していて、いつチェックしてみても日本への片道はほぼ5万円以内です。
というわけでかなりお手頃にアフリカ旅行が実現できます。
南アフリカは私も何度か旅行していますが、ヨーロッパのような街並み、過ごしやすい気候、おいしいワイン、ビールなど魅力は満載です。国立公園のゲームドライブなどもおすすめです。物価もランドが下落していることも手伝って、日本の物価の6-7割と感じました。
特にカフェで飲むコーヒー、ビール、ワインなどは日本の半分くらいの値段で楽しむことができます。
というわけでよろしければ下記から、お申し込みになって特典旅行を計画なさってください。いまなら下記フォームから申し込みに至った方に3000円を進呈します。
The Shawshank Redemption
先日アマゾンプライムの中で無料になっているなかで、選んで見た映画です。邦訳は「ショーシャンクの空に」であるこの映画は、好きな映画を聞かれたときに候補にあがる映画の一つですね。
Redemptionという「受け戻し」を意味する原題がついているのは、なんとも興味深いです。
無実とはいえ本人も妻の必要を顧みきれなかった自分に対しての責めを感じていて、それを20年以上にわたる服役の間に清算ではないものの、自分を戒めているような部分があり、それは彼にとってひとつのRedemptionであるのかなと感じます。
それよりも大きなRedemptionとしては、野蛮な暴力、殺人と不正を働く刑務所内の腐敗した権威を最後に葬りさる役目を果たすとき、これがAndyにとってのRedemptionであると感じます。
抜き打ち検査で聖書を差し出し、「救いはこのなかにある」と所長がいったことがまさにその通りになっていくという伏線も面白いものです。
しかし、ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンの演技は本当に引き込まれます。
ありえない非人間的な環境に絶望を感じつつ、人間性を失うぎりぎりのラインでもちこたえようとする彼らの表情、正気を失わないように日々できることをひたむきに行うAndyの忍耐、多くを伝える映画でした。もちろん、勝利を勝ち取る事の喜びも。
よい映画です。
インボランタリーアップグレード!
旅行中に起こりうる、うれしい出来事の一つにインボランタリーアップグレードがあります。
本当はエコノミークラスのチケットなのに、航空会社側がオーバーブッキングなどの事情でエコノミー席がなくなり、選ばれた一部のエコノミー客が、押し出さされて、いやアップグレードされて、上位クラスのファーストクラスやビジネスクラスの席を案内されるというあれです。
これは、一回経験してしまうと、これはもううれしすぎる体験なので、次回以降なんとか同じ目にあわないだろうか、と考えてしまうものです。
実際にインボランタリーアップグレードで検索してみると、数多くその秘訣がご親切にまとめられているページもあったりします。
その情報の多くが航空会社のステータスを保有していること、フリークエントフライヤーであること、持っている航空券の種類が上位クラスであることなどをあげていて。
この時点で、「該当しないな」と感じてしまう方はおられると思います。
ただ、私のインボランタリーアップグレードの経験はこのどれにも相当ていません。
ステータスもなく、航空券は格安航空券で、搭乗も1年に一回以下という状況でした。
当日の状況をまとめると、こんな感じです。
LAXロサンゼルス国際空港から乗る、ノースウェスト航空東京行きの搭乗手続きに滑り込む。二時間前にはカウンターに来るよう勧められているが、実際は1時間半くらい前に到着。慌ててチェックインし、その後そさくさと保安検査場を通り、そのあとの搭乗口前のバーガーショップで出国前のたべおさめとばかりにバーガーをほおばっていると、搭乗の列も短くなってくる、この度もあわてて搭乗ゲートへ走ると、ゲート通過時にチケットが新しいものと交換され、ビジネスクラスになっていた。シレっと座り、ウェルカムドリンクを片手にあとは日本までの長距離フライトに幸福な期待を膨らます。。。
今でも理由がはっきりしないのですが、一つ思うのは私の計画不足で時間が押していたことが幸いし、当時のノースウェスト航空は搭乗の二時間前までにほぼすべてエコノミークラスを埋めてしまっていたのかもしれないと思っています。
そこで慌てて飛び込んできた私の席は、もうすでにビジネスクラスからとるしかなくなっていたというような推測を立てております。
もっともこればかりは推測ですし、10年ほど前の話です。
ただ、上級会員やフリークエントフライヤーのみが優遇されるというわけでもないかという根拠にもなると思います。
乗客の服装をグランドスタッフが見ていて、他のビジネスクラスの乗客に気まずい思いをさせないシックな服装をした客を選んでアップグレードするような説も、ちらほら他のウェブページで拝見しています。こちらはもしかすると私の例にも当てはまるかもしれません。当日は、ツイードのジャケットにローファーというようなカジュルな中にも恥ずかしくない装いをしていたと思います。
あわよくばと期待してそういう格好をするわけではないのですが、乗り物に乗るときは一応サービスを受ける側として、またほかのお客様の手前、だらしのない恰好をしていたくないと思うのです。
それがよかったのかも。
しかし、こういうものは不意にやってくるもので、ひそかに狙っていたり、心の中で切望しているとかえって巡ってこないものではないかと思います。だって、それ以来何度か長距離国際線を利用する機会はありましたが、ビジネスクラスにアップグレードしていただく機会なんてありませんから。いや、どなたかがそういううれしい目にあっているのを見たこともありません。
航空会社も相応の値段を払ってもらってサービスを提供することが本意と思いますので、あまり頻発させることはないのかもしれません。
Nondel? Nondel!
さて、デルタ航空がなぜ好きかといいますと、それはもうすでに社名はなくなっていますが、デルタ航空に吸収されてしまう前のノースウェスト航空のファンであったからです。
グレーと赤の塗装で威厳やパワーを感じるデザインで、好きでした。
機内食がおいしくないなどという評判はありましたが、私個人としては、中学校に上がる前に家族で初めてアメリカに旅行した際に利用した思い出と、社会人になってから、一人で旅行した際に利用した思い出があります。
一人旅の際にはインボランタリーアップグレードの恩恵にもあずかることができました。総じて良い印象というか、記憶に残る航空会社です。
ノースウェスト航空が吸収された先がデルタ航空なわけですが、日本路線も確かにそのままデルタ航空が入れ替わる形になっているところが多いようです。
さて、当ブログの題となっているnondel(delta's blogに変更済み)ですが、特にねらったわけではありませんが、飲んでる?にも変換できますね。
というわけで好きな飲み物についてもちょこちょこ書き足していきたいと思います。
最近、nondelのはこちら。
Irish Stout、そうアイルランドの黒ビールです。
味はといえば、Guinessに近いですが、もう少し軽いかもしれません。それでも軽い分、より味が感じられるというか、浅煎りのコーヒーみたいに、フレーバーが逆に軽いからこそ、感じられます。
勝手な5段階評価では
飲みごたえ:5
のど越し:3
食事との相性:4
風味:5
泡のクリーミーさ:5
というところですね。
泡についていえば、缶の中に窒素を充てんしたプラスチックのボールが含めれているようで、缶を開けて注ぎだす瞬間にクリーミーな泡がグラスの中で踊るわけです。
ちまたで神泡といわれるようなビールと比べ物にならないくらい、泡が広がります。
多くの日本のビールがのどごしに重点があるとすれば、こちらは喉でグっというよりも口の中で風味を広がらせる、というのが売りなのかなと思います。
料理の相性でいえば、濃いめの味付けの料理でしょうか、少なくとも冷ややっこやおひたし、お刺身といった料理ではなく、アイルランドっぽい(勝手なイメージ)ジャガイモや肉を使った料理と相性がよいと感じています。
あちらではパイントグラスでぐっと飲むイメージがありますので、私は時々花を挿すのに使うガラスの花瓶にいれて飲んだりもしますよ。
デルタアメックスゴールドカード年会費の価値
年会費
年会費がかからないカードが数多くある中でデルタ航空の年会費は26000円(税別)。これはお金持ちの贅沢なのでしょうか。あるいは低所得なのにゴールドカードを持っているという見栄なのでしょうか。
全面的に否定するつもりはありません。
なぜなら、実際にそのような要素(気持ちがアップすること)も兼ね備えていると思われます。
ただ、それだけで年会費を払っているとしたら、賢くないですしもったいないことです。
私自身もそんな理由でしたらとっくに退会していると思います。
ではなぜ?
それはやはり圧倒的なゴールドメダリオンの特典の価値でしょう。
ひとつ前の記事でも紹介していますが、面倒や疲労の原因になりそうな、しかし時間と金がかかる飛行機の搭乗時間や搭乗前後の旅行体験が、一気に余裕のあるシートや、優先搭乗、ビジネスラウンジを含む豪華な時間へと引き上げられ、むしろ旅の楽しみになるからです。
それだけ?
とはいってもやはり「それだけ?」と思う方はおられると思います。
それは冷静に分析ができる方の発想だと思います。
お金を別のことにかけたほうがよっぽど幸せと思われるなら、その人の価値観であり、だれにもジャッジされる必要はありません。
ただ、逆にいえばシビアに物事の価値を見ることのできる方だからこそ、初年度の年会費をはらってゴールドメダリオン取得の価値を知ってほしいと思います。
何度もいいますが、二年目以降継続する必要がないとお感じになられましたら、ぜひ退会されてください。
初年度の年会費は次の仕方で取り戻すことができます。
JTB旅行券3万円分
そうです。
3万円分の旅行券に換えてしまいましょう。
もちろん、3万マイル以上ためてからの話です。それでは、入会から一気に35000マイル稼ぐ方法をご紹介しましょう。
紹介キャンペーン
一気に貯める方法は紹介キャンペーン(7/4までの期間限定)を利用されることです。
これで、ゴールドメダリオンを年会費を払ってまで取得する価値があるかという議論さえなくなります。
さらに、いまなら下記フォームから申し込みに至った方に3000円を進呈します。