Nondel? Nondel!
さて、デルタ航空がなぜ好きかといいますと、それはもうすでに社名はなくなっていますが、デルタ航空に吸収されてしまう前のノースウェスト航空のファンであったからです。
グレーと赤の塗装で威厳やパワーを感じるデザインで、好きでした。
機内食がおいしくないなどという評判はありましたが、私個人としては、中学校に上がる前に家族で初めてアメリカに旅行した際に利用した思い出と、社会人になってから、一人で旅行した際に利用した思い出があります。
一人旅の際にはインボランタリーアップグレードの恩恵にもあずかることができました。総じて良い印象というか、記憶に残る航空会社です。
ノースウェスト航空が吸収された先がデルタ航空なわけですが、日本路線も確かにそのままデルタ航空が入れ替わる形になっているところが多いようです。
さて、当ブログの題となっているnondel(delta's blogに変更済み)ですが、特にねらったわけではありませんが、飲んでる?にも変換できますね。
というわけで好きな飲み物についてもちょこちょこ書き足していきたいと思います。
最近、nondelのはこちら。
Irish Stout、そうアイルランドの黒ビールです。
味はといえば、Guinessに近いですが、もう少し軽いかもしれません。それでも軽い分、より味が感じられるというか、浅煎りのコーヒーみたいに、フレーバーが逆に軽いからこそ、感じられます。
勝手な5段階評価では
飲みごたえ:5
のど越し:3
食事との相性:4
風味:5
泡のクリーミーさ:5
というところですね。
泡についていえば、缶の中に窒素を充てんしたプラスチックのボールが含めれているようで、缶を開けて注ぎだす瞬間にクリーミーな泡がグラスの中で踊るわけです。
ちまたで神泡といわれるようなビールと比べ物にならないくらい、泡が広がります。
多くの日本のビールがのどごしに重点があるとすれば、こちらは喉でグっというよりも口の中で風味を広がらせる、というのが売りなのかなと思います。
料理の相性でいえば、濃いめの味付けの料理でしょうか、少なくとも冷ややっこやおひたし、お刺身といった料理ではなく、アイルランドっぽい(勝手なイメージ)ジャガイモや肉を使った料理と相性がよいと感じています。
あちらではパイントグラスでぐっと飲むイメージがありますので、私は時々花を挿すのに使うガラスの花瓶にいれて飲んだりもしますよ。